2013/02/07

The Best Exotic Marigold Hotel

今年初映画館へ行ってきた。

目的は

マリーゴールド•ホテルで会いましょう




失礼ながら、
監督•出演者のファンで観たかったというわけではなかった

どこかの何かのCMをみた瞬間に
「観た方が良い気がする」
と思って忘れられなくて。

お話は、7人のイギリス人のお歳を召した方々が各々の人生で色々な事があった事をきっかけに

"インドという国のそれはまた素敵なホテルでゆるりと暮らすプラン"にのっかって国を出たものの。。。

という内容だったのだけど。


本当に本当に素晴らしい映画でした。
本当に。


何度も涙が目をうめつくしては、両サイド見知らぬお方に挟まれた席なので引っ込め御主と耐える2時間でした。


舞台はインド。

人は皆それぞれに人生ってドラマを持って生きている

何の巡り合わせでか、イギリス人の主人公達は出逢って共に同じ場所と時を共有する。

欲望が満たされるには満足ではないかもしれないけど特に不自由の無い生活を送っていた人々にとっては、いっきに価値観も何もかも覆される想いに襲われるインドでの新しい生活。


でも

人は人なのだね。

人には想いというものがあるということ

人は人を愛するのだということ

人はいつか死ぬのだということ


そんな事、普段の生活でいちいち唱えない


好きな物は好き

愛しているのだから仕方が無い

夢を抱く事の何が悪い

決めた事は貫く


わかってても弱気になったりする。



そういうような事がなんだかぐるぐるとしてしまう
正に生命力に溢れた映画だった。

インドという国に行った事がないから、

映画を観る限りはインドはとてつもなく
普段みんなきっと重要視してないであろう小さな物事のありがたさ、尊さ、それが歓びである生命力に溢れる国なのかなと思った。

実際インドに行った友達はそのような事を言っていた。


この映画ではインドという国に行ってそれぞれが気付いたり出逢ったりして、、、
だったけど

人生ってそういう事なのかもしれない。

きっかけは何であれ
対象は何であれ

異質なものに触れた時
とてつもなく純粋なものに触れた時

ぽっかり穴があいてしまう変わりに
全身が異様な熱さになってる感じ。


主人公のイヴリンはこの滞在中にブログを始めて
時折その内容が読まれてるのだけど

その中の言葉にも強く心を撃たれた。

DVDが出たら欲しいな。

良い映画は沢山あるし
毎回感動したり圧倒するけど

こんなに見終わって身体中がポカポカで
心の中がソワソワしっぱなしの映画は久々だ。


観れる機会があれば沢山の人に観て欲しいな。


誰も何も遠慮しなくて良いのです。

自分の道は
自分が納得するように進むこと。


最大の失敗とは
何もしないこと。


maryne